院長紹介
氏名
城 洋志彦（しろ よしひこ）
ご挨拶
はじめまして、しろ内科クリニックの城 洋志彦（しろ よしひこ）です。
平成25年8月より三宮にて開業させていただきました。
大学生の時、ヒトの神経の複雑さに感銘を受けてから、脳に関わる臨床をしたいと岡山大学医学部神経精神医学教室に入局し、大月三郎教授に精神医学、黒田重利講師（後に教授）に神経内科学の指導を受ける機会に恵まれました。
大学の関連病院では神経内科の研鑽を積み、神経内科学教室が開設されるのを機に岡山大学医学部に戻り、庄盛敏廉教授、阿部康ニ教授の御指導を受け、臨床・研究に加えて、山陽神経難病ネットワークの立ち上げなど貴重な経験をさせていただきました。
阪神淡路大震災の時に倒壊したものの再建されることとなった神戸市立西市民病院（現神戸市立医療センター西市民病院）に平成12年より赴任し、神経内科の診療を通じて地域の方に少しでもお役に立てるようにと、脳卒中、神経難病の診療をはじめ、髄膜炎や痙攣発作などの神経内科救急にも力をいれてまいりました。
おかげさまで外来患者さんも増えましたが、外来の待ち時間も長くなり、診察間隔も長くせざるを得ない状況に至っておりました。
神経内科専門医として外来を行い、多くの患者さんを、待ち時間を少しでも短くし、必要な診察間隔で、丁寧に診察をしたいという気持ちで、開業を決心しました。
これまでは内科の中でも詳細内科として神経内科を専門に扱う形式でしたが、更に地域の医師として神経内科を中心にしつつも、病気とではなく患者さんと向き合うため内科全般についても対応していく所存でございます。
経歴
昭和61年
岡山大学医学部卒業
岡山大学医学部附属病院精神科神経科
山陽病院
愛媛県公立周桑病院精神神経科
高知県立中央病院神経内科
岡山大学医学部附属病院神経内科
にて研修
平成6年
岡山大学医学部附属病院神経内科助手
平成12年
神戸市立西市民病院内科医長を経て部長
平成25年8月1日～
しろ内科クリニックを開院
専門
医学博士
日本内科学会認定内科医
日本神経学会専門医
日本脳卒中学会専門医
岡山大学医学部神経内科非常勤講師
神戸市立看護大学大学院非常勤講師